名古屋の台所といわれる柳橋中央市場
そんな柳橋中央市場の中心的存在の中央水産ビルは1965年築のレトロで激渋なビルなのだ。
そんな中央水産ビルの写真を撮ってきた。

名古屋駅から徒歩10分程のところに柳橋中央市場がある。
名古屋屈指の巨大市場、その中心的存在が中央水産ビルなのです。

ビルに近寄ってみる
時代を重ねた建物が発する独特なオーラをかんじた。
あと、少し魚くさい。

この中央水産ビルは1965年に建てられた。
これがビル内部の様子。

ロッカーの錆や壁面の塗装の風合いに歴史を感じずにはいられません。

使用されている感じがしません。
昔は各階に守衛さんを配置するくらい立派な建物だったのでしょうか。

サイズがピッタリな発泡スチロールの板で蓋の代用をしていた。


40年代までは日本の高層建物でダストシュートが使われていた。
1965年に作られた中央水産ビルには勿論ダストシュートが設置されています。


このビルには渋いレトロ小物も揃っている





生活感満載の洗濯物

この会議室で話し合われたのだろう。


またひとつ名古屋から激シブレトロが消えようとしている。
コメント
柳橋中央卸売市場水産ビルの前を通勤で毎日通っています。
このビルはもう閉鎖と聞きましたが、ビルの中に猫が数匹います。
1Fの鉄格子のところに今日12/1もいました。
出入りできるところがあるのでしょうか?もしくは、閉じ込められているのでしょうか?
もし、ビルの持ち主に連絡できる方がいらっしゃれば、ぜひとも確認をお願いします。
何とか出してあげたいです。どうかよろしくお願いします。
さちこさま、私どもの記事をご覧頂き嬉しく思います。
解体されるこちらのビルに猫さんが数匹いらっしゃるのですね。
しばらくその猫さんを観察して、ちゃんと生きているようであれば飼われている可能性が高いです。
可能ならば調査致します。