【超貴重】吉良温泉唯一の純粋日帰り温泉利用可能施設 民宿オサキ

温泉

愛知県でも名高い吉良温泉。中でも民宿オサキは特別な存在。

吉良温泉の中で現存する唯一の温泉利用・単純日帰り入浴(立ち寄り湯)可能な旅館がオサキ。

こんにちわ。温泉タワケです♪

ゼット氏から色々と情報を受けて吉良温泉について調べているとさまざまな情報が飛び交っていますね。

ここ吉良温泉は温泉が一度枯渇して、なんとか新しく掘り当てたという深い歴史があり、ずっと気になっていました。

調べて行く中で、「日帰り入浴のみは存在しない」「消滅した」

「温泉利用していない」などの情報が各方面からさまざま寄せられ、今回取材してきた次第です♪

 

吉良温泉に存在する宿に片っ端からきいてみた。

インターネットは便利ですが、時に新旧・真実と虚実が入り混じってしまうことがよくありますね。

この吉良温泉に関しては情報も薄く、大手サイトも深いところまで言及している情報がありませんでした。

前回宮嶋館さんにお邪魔させていただいた時に抱いた疑問もあり、全ての宿に電話して問い合わせてみました。

問い合わせる内容は主に2つ。

・温泉利用か否か。

・日帰り入浴は行なっているか。

いろいろ聞き出せそうであればたくさん情報をいただきたかったが、向こうも忙しいお仕事の間に、顔もわからず利用するかどうかもわからない相手に貴重な時間を割いていただくわけなので、あくまでシンプルに質問して見ました。

 

温泉利用は全部で4施設しかなかった。

うち、温泉利用だった施設が下記4つ。

  1. 過去に訪れた宮嶋館さん・・・・・沸かし湯
  2. 吉良温泉やまと旅館さん・・・・・温泉利用
  3. 吉良温泉吉良観光ホテルさん・・・温泉利用
  4. 吉良温泉リンクスさん ・・・・・温泉利用
  5. 吉良温泉 民宿オサキさん・・・・温泉利用

 

思った以上に少ないですね。

正直、前回訪問した宮嶋館さんふくめて、吉良温泉そのものが衰退しきっている感じは否めませんでした。

宮嶋館さんはとても良い旅館で、料理も美味しそうだし、温泉以外のことろで経営している感じ。あとは街の銭湯代わりといった具合。

 

食事等をせずに純粋に立ち寄れる日帰り入浴は、オサキさんだけだった。

先ほどの要領で、温泉利用ですと答えてくださった旅館に立ち寄り入浴できるか聞いて見ました。

 

  • 民宿オサキさん・・・事前に電話すればOK(の場合が多い)
  • リンクスさん・・・お食事とセットの場合のみ、別料金で可能。(今回は除外、いわゆる「日帰りプラン」)
  • やまと旅館さん・・・立ち寄り入浴不可
  • 吉良観光ホテルさん・・・立ち寄り入浴不可(「日帰りプラン」は有り)

といった具合の回答でした。

 

結果:唯一、民宿オサキだけが立ち寄り湯を受け付けている。

悲しい結果になってしまいましたが、上記の通りです。

やはり立ち寄り湯は儲けも少なく、常に人が入れ替わり来ているような大きな施設ならともかく、日に何人か来る程度のお客のためにボイラーや保温、循環ろ過設備を稼働し続けるのは現実的ではないのでしょう。

そのため、オサキさんも、いらっしゃる前は電話いただけるとありがたい、と言っていました。

 

民宿オサキへのアクセス・料金情報

 

名古屋から公共交通機関で向かう方法

名古屋から名鉄西尾線吉良吉田駅下車、タクシーにて10分程度。

吉良吉田から歩くのは少ししんどく感じます。タクシー利用をお勧めします。

 

名古屋方面からマイカー利用で向かう方法。

国道247号線を蒲郡方面へ。

吉良温泉入り口を南進して海沿いを走るとあります。

 

料金について

・立ち寄り湯・・・大人500円

しかもタオル、歯ブラシつき!!圧倒的コストパフォーマンス。

逆に利益でるのか心配になってしまうほど。

ありがたいですね。今度は泊まりにきます。

 

宿泊は1泊2食付きで8000円〜

驚くほど安いですね。料理も美味しそうだし、あたたかいおもてなしをしてくださいそうです。

 

外観・設備・利用状況・お湯など

外観は少し時代を感じる

外観は少し時代を感じます。

吉良温泉が反映していた70年代ごろのそのままの建物の外観でした。

ただし、きちんと修繕やリニューアルはされており、快適そのものです。

不具合などは一切ありませんのでご安心ください。

 

設備など

入り口は2重扉になっており、引き戸の中に玄関があります。

その間に小型の自販機が設置してあって、湯上りの水分補給がそそられる仕組みになっています笑

玄関をくぐると、とても気さくで愛想のいい女性のスタッフの方がタオルを手渡してくださいます。

電話しておいたのでそのことを覚えててくださり、丁寧にお風呂の案内をしてくださいました。

 

 

脱衣所はコンパクトながらにかなり綺麗にまとめられており、少し時代を感じる外観とは打って変わって最新鋭です。

ドライヤーもおそらくTESCOM製が2台。馬力と風量のあるハイスペックなモデルと、汎用タイプが1台ずつで、古めの旅館にある電圧が安定しない問題も皆無でパワフルに同時使用できました。

金物や衛生陶器もかなりきれいに維持されていて、なるほど、こういう旅館が穴場ということなんだなと思いました。

ティッシュカバーが木製でお洒落です。

 

脱衣所の中にはトイレもあり、これがまた自動ドア・ウォッシュレットで度肝を抜かれます。

 

浴室アメニティはリーブルのソープ。

リンスインシャンプーとボディソープの2種類。

よくあるタイプで温泉の邪魔をしない香りだちで次第点突破。

オケはケロリン(関東型)でかわいい。
この桶の丈夫さは、ゼットが10年ガンガン愛用してもびくともしないので本物でしょう♪

 

カラン・シャワーは湯屋式ではない普通のレバータイプ。

シャワーとカランが3人分です。

加圧ポンプは同系統と見られ、同時使用するとパスカルの原理で水圧が1/2になります。まあ、全然大丈夫でした♪

 

 

浴槽は5人がゆったり浸かれる大きさで、樹脂製の浴槽でした。

眺望がないのが残念です。

お湯を見ると一発で温泉なのがわかりますね。

お湯は若干緑がかった茶色で、湯の花もわずかに舞っています。

元々が冷鉱泉なので加温、循環塩素消毒利用、4倍加水です。

源泉掛け流しが好きな方には少し残念なスペックですが、使って見るとほどよく万人ウケするお湯で、しっかりと塩化物泉の効果が堪能できます。

加水されているため匂いもきつくありませんが、塩化物泉独特の磯と鉱石系の匂いで、塩化物泉に使っていることがよくわかります。

源泉では1kgあたり8600mgもの成分を副有しており、等調性塩化物泉なので

加水しても効果がそこまで失われずにすんでいるのだと思います。

浴槽の下には、茶色い湯の花が沈殿していました。

循環・加温は一般家庭と同じように浴槽下の吐出・吸込口から行われています。

やかんから温泉が出て来る

宿の方から聞いたのですが、このヤカン、循環装置の一種だそう。
後にカクダイ DaReya アイキャッチ水栓 魔法の水 711-031-13だということが判明。

源泉投入のためにパイプから引っ張ってきたと思いましたが違い、循環したお湯がちょろちょろ流れてくる、なんとも可愛らしい装置なのです。

今回は稼働していませんでしたが、見ているだけでも癒されてシュールですね〜

下手に凝った龍とかよりよっぽどポイント高いです♪

 

加水・循環塩素消毒で塩素臭もそこそこありますが、吉良温泉唯一の日帰り温泉ができる施設ということ、おそらく貸切風呂での運用ということ、付随設備が極めて快適で清潔であるということから取材班の評価もかなり良く、リピート必須な施設です。

素朴な宿と、親切なオーナーもこの旅館の人気の秘訣でしょう。

湯上り後、オーナーからいろいろなお話を聞かせていただきました。

正直にここより〇〇の方が露天もあって快適なんだけどうちにもきてね〜と言ったようなお話をされていましたが、露天も素晴らしいですが宿の雰囲気や浴室も含めて温泉なのです。

露天風呂があろうがなかろうが、オサキさんはとても良い温泉施設だと実感しました♪

あまり人に教えたくないな〜

温泉評価表

☆温泉評価表☆

源泉名:吉良温泉鉢貫井

泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉冷鉱泉(等調性-中性-冷鉱泉)

源泉温度 21.9度

湧出量 不明

温泉の特徴 ナトリウム成分が高いため、源泉保護の為4倍加水。

緑色系茶色。加水の為さっぱり。

加水 ◯

加温 ◯

循環 ◯

塩素消毒 ◯

お湯 ☆☆

湯上り感 ☆☆☆

施設 ☆☆☆

清潔度 ☆☆☆☆

コスパ ☆☆☆☆

ドライヤー風量 ☆☆☆☆

アクセス難易度 ☆☆

総合 ☆☆☆

愛知県西尾市吉良町宮崎上ノ山102

TEL:0563-32-2819

駐車場     有り

営業時間 要事前TEL

休業日 不定休

料金 大人500円

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