【昭和レトロ激渋】伏見地下街はDEEPな名古屋満載【都心の裏世界】

お役立ち情報
  1. 名古屋の都心に忘れ去られた地下街があった。
      1. その名も伏見地下街
      2. 当時のままの状況を色濃く残した貴重な地下街
      3. この地下街はぶっ飛んでる
      4. 最近は立ち飲み屋街としてV字回復
      5. レトロスポットとしても脚光を浴びている
  2. 伏見地下街について
      1. 伏見地下街って他の地下街と何が違うの?
      2. 伏見地下街の今昔
      3. 営業時間(通行可能時間・裏世界出現時間)
      4. 日祝日は閉鎖される幻の地下街
  3. 伏見地下街へのアクセス方法
      1. 地下鉄伏見駅からアクセス(東改札口直結)
        1. 東改札は、藤が丘方面のホームからのみアクセス可能
        2. 改札口も何か得体の知れないオーラを放つ
        3. ホームの傍に、ひっそりと口を広げている
        4. 異空間への入り口
        5. 最終警告
        6. 東改札に到着
        7. 駅構内図と改札口の位置関係
      2. 地上からの出入り口
        1. ふるめかしくも塗り直されておしゃれに見える
        2. E出口の屋根の上にはおびただしい室外機群が
      3. 伏見地下街の出口位置と入居店舗一覧
        1. 出入り口について
        2. 入居店舗について(順不同、気になったところだけ)
          1. 【喫茶店】びーんず
          2. 【ドラッグストア】丸八ドラッグ
          3. 【せんべろ・居酒屋】ふつふつや
          4. 【レトロ・激渋喫茶店】伏見珈琲館
          5. 【せんべろ・居酒屋】酒津屋
          6. 【ファッション・婦人服】セビアン
          7. 【靴修理】DEALS
          8. 【電力】里環境企画
          9. 【理容】ディアー
          10. 【不動産】 スターネットジャパン
          11. 【宝石】ルビー
          12. 【立ち寿司】長者町横丁
  4. 伏見地下街を探訪!
      1. ぶっ飛んだ壁画で工事を演出
      2. 魔界との境界線
      3. 配管だらけの昭和レトロ
      4. ただならぬ場末感
      5. トイレは改装済み
      6. 過去と現在が混在するとんでもない地下街
  5. おすすめ記事

名古屋の都心に忘れ去られた地下街があった。

 

kon ni chi wa 温泉タワケでございます♪

ぶっ飛んだ名古屋から、今日もぶっ飛んだ情報をお届けします〜

って、ここどこだ!?なんだこれ!?

すげー魔界に引き込まれた感満載なんですけど。

ふふふ、今からご紹介させていただきますこの伏見地下街。(伏見商店街)

本当に貴重な地下街なのですよ。

その名も伏見地下街

伏見地下街は1957年に、名駅の地下街サンロードが誕生した8ヶ月後に誕生しました。

現存する現役の地下街では、名古屋地区ではトップクラス、全国的に見てみても

5位(サカエチカ・メイチカ・伏見地下街は同位で、サンロードはなんと全国3位)

詳細は下記の「現存する古い地下街ランキング」を参照。

古い地下街ランキンングをご覧いただいてわかるように、大阪のランクインは思ったより少なく、東京について名古屋が軒を並べている現状です。

名古屋でも名だたる地下街がこの時期に開業して、今なお現役、地下街の主役的な位置付けとされている状況には驚きです。

現存する古い地下街ランキング
名称 所在地 開業年月
1 三原橋地下街 東京・東銀座 1952年12月
2 浅草地下街 東京・浅草 1955年1月
3 サンロード 名古屋 1957年3月
4 新名フード 名古屋 1957年7月
5 栄地下街 名古屋・栄 1957年11月
5 メイチカ 名古屋 1957年11月
5 伏見地下街 名古屋 1957年11月
8 渋谷地下街 東京・渋谷 1957年12月
9 NAMBAなんなん 大阪・難波 1957年12月
10 アピア 札幌 1958年7月
11 フェスタ地下名店街 兵庫・姫路 1959年11月
12 ペスカ岡山 岡山 1959年12月
13 千種地下街 名古屋 1960年6月
13 今池地下街 名古屋 1960年6月
15 ダイナード 名古屋 1963年3月
16 ミヤコ地下街 名古屋 1963年9月
17 ホワイティうめだ 大阪・梅田 1963年11月
18 ルミネエスト 東京・新宿 1964年5月
19 池袋ショッピングパーク 東京・池袋 1964年9月
20 博多駅地下街 博多 1964年11月

都市地下空間活用研究会の粕谷太郎・主任研究員が作成
300平方メートル以上の地下街を対象とした

出典:日経スタイルより引用。

 

当時のままの状況を色濃く残した貴重な地下街

伏見地下街は、サンロードなどの大きな地下街と違って開業当初より大きな改装もなく、当時の雰囲気や設備をそのまま残した大変貴重な存在になっています。

10年ほど前までは瀕死の状態で閉鎖直前まで追い込まれたこの地下街が、その古さやレトロな雰囲気が逆に利用者を魅了して、伏見駅に訪れる人を惹きつけています。

 

この地下街はぶっ飛んでる

現在、耐震のための修繕工事を行なっている伏見地下街ですが、大きな改装に着手される日も遠くないかもしれません。

現在ではそういった大掛かりな改装工事の話は聞きませんが、工事エリアには白いボードで養生がしてあり、その壁面には様々な絵が書いてあります。

 

「friens」

フレンス。

滅びの呪文。

フレンス。

この壁面がの作者はきっと、「friends」フレンズと描きたかったのでしょうね。

3人の女性の目が完全にアッチの世界を見つめていて、左側の女の子は胴体がちぎれて血が吹き出しています。

右側の子は、皮膚が裂けて破れた奥から羽が生え、3人とも生命を吸いとるために

舌が割れてねじ曲がっています。

工事中だけでなく、是非この壁面画は残して欲しいですね。

圧倒的に衝撃的なインパクトでした。

他にもヤヴァイ絵が何点かありましたが、印象に残っているのはこちら

 

ほのぼのとした絵の中に一つだけ、大きく描かれた目。

怖いですって。

それを採用した商店街の管理者はぶっ飛んでいるに違いありません。

最近は立ち飲み屋街としてV字回復

1000べろという言葉を聞いたことがありますか?

伏見地下街も、シャッター街化していたところ、立ち飲み屋が増えて安く、気軽に飲める居酒屋スポットとして脚光を浴びています。

長者町立ち飲み やいちゃん

長者町 蕎野

あたりが立ち飲み屋として有名ですね。

実際に伏見地下街を検索をすると立ち飲みの記事がたくさん出てきますので、

是非利用して見るのも良いでしょう♪

地下街を歩いていると、狭い路地に立ち込めた飲食店の、昭和っぽい独特の入り混じった匂いがしてきます。

匂いまで私たちをタイムスリップさせてくれるスパイスになっています。

レトロスポットとしても脚光を浴びている

 

先ほどから記載しているように、ここは戦後から高度成長期にかけての黎明期が色濃く残された貴重な存在です。

メイチカもサカエチカも改装されていて、最古参のサンロードについてもレトロ感はあるものの、改装されていますね。

ちなみに名古屋最古の地下街サンロードは、当時は単純に「ナゴヤ地下街」と呼ばれていたそうです。

 

それだけ他の地下街が生まれ変わり続ける中、ここ伏見地下街は大きな変革もなく、異彩を放つ大変貴重な存在です。

なぜなのか。

それは次の項目でご説明させていただくことにしましょう♪

 

 

伏見地下街について

伏見地下街って他の地下街と何が違うの?

伏見地下街と他の地下街の違いは、その運営母体にあります。

伏見地下街は他の地下街と違い、「伏見地下街共同組合」が運営しており、全国の地下街でもめずらしい組合運営となっています。

ということは、伏見地下街は地下鉄の運営をしている名古屋市とは全く切り離して考えられているため、市や公共団体からの改装を免れることが出来たのです。

ちなみにサンロードに関しては、名古屋地下街株式会社という会社が行っており、よくも悪くも時代の流れに沿ったテナント募集や改装を随時行っているため、日本最古といってもそこまでの古めかしさは感じられずにいるのです。

(照明とか古いけど)

 

 

伏見地下街の今昔

昭和32年開業。

当時戦後の復興を実感しつつ、新たな光を見出すために計画されました。

栄の長者長繊維街と伏見を繋ぐために、伏見地下街は地下繊維問屋街として建設されました。

こちらに組合と伏見地下街の歴史があります。

 

 

 

また、伏見地下街と肩を並べる地下街としては、東京にある浅草地下商店街が有名です。

どちらも昭和な世界が存分に堪能でき、かつ博物館的な要素ではなく、生きた施設というすばらしい空間です。

平成がオワコンモードの今、どんどん遠くなる昭和を体験しにきてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

そして、佐久島と同様、ここ伏見地下街が復活するきっかけとなったのがだまし絵こと、トリックアートですね。

インスタ映えという言葉が定着して久しい今、昭和の世界と現代アートが融合するDEEPスポットなのです。

10年前の瀕死の状況を打破すべく、2010年にあいちトリエンナーレという現代アートのイベントが開かれてから2回目(あいちトリエンナーレの開催は3年に1度)、奇跡は起きました。

台湾のアーティストによるマジックアートが描かれた伏見地下街は、古き良き時代の雰囲気をとどめたまま、雰囲気が一変。

そのトリックアートがきっかけとなってシャッター街だった伏見地下街に活気が戻ってきたのでした。

営業時間(通行可能時間・裏世界出現時間)

平日・土曜日の7:30-23:00です。

日・祝はイベントがなければ伏見地下街に入ることすらできませんのでご注意ください。

日祝日は閉鎖される幻の地下街

 

上記のように、日・祝は、イベントや何かの理由がない限りは地下街が閉ざされています。

土日に栄、伏見に遊びにきてもその存在が知られることがないのはこのためで、一説には幻の地下街と呼ばれているとかいないとか。

伏見地下街へ遊びにいくには平日もしくは土曜日の営業時間内に訪れることをお勧めします。

伏見地下街へのアクセス方法

とてもDEEPな伏見地下街ですが、その営業時間や休業日が重なり、平日限定で出現することから、存在を知らない名古屋人も多いでしょう。

東山線をおりた東改札口から直結していますので、そこを目指して行きましょう。

ただし、東改札は他の伏見駅のどの改札とも繋がっていません。

 

 

地下鉄伏見駅からアクセス(東改札口直結)

 

東改札は、藤が丘方面のホームからのみアクセス可能

地下鉄伏見駅構内図から判るように、伏見地下街へ直結する東改札口は、藤が丘方面のホームからしかアクセスできません。

壁面画といったところで感の良い方はお気づきだと思われますが、この伏見商店街、地下鉄のトンネルに沿って作られたため、片側だけに商店があるのです。

そして高畑方面へは商店街がないことから、東改札口は完全に隔離された状態になっています。

活気が戻ったと言っても、つるみゃあせん(鶴舞線)との乗り換え口や各主要出口と比べたら人通りもまばらです。

  • 地下街は組合管理だった
  • そのため大掛かりな改装がされずに今に至る
  • 特定の時間にしか姿を現さない
  • 地下鉄からは東山線の東改札口は藤が丘方面の最も栄寄り(先頭車両)からのみアクセス可能

以上の条件が重なって、異世界、異空間、レトロ感、場末、昭和感が生み出されているのです。

要するに、藤が丘行きの先頭車両に乗って、伏見駅で降りる。これが一番の近道です。

 

改札口も何か得体の知れないオーラを放つ

他の改札と雰囲気が異様に違うと思うのは私だけでしょうか?

入ってきてはいけない、そんな声が聞こえてきそうです。

 

ホームの傍に、ひっそりと口を広げている

 

ひっそりと、というと大げさかもしれませんが、大半の人は伏見駅の中央口付近へぞろぞろと降りて行きます。

ふと見て見ると細かい文字で書かれた注意書きと共に東改札口への誘導サインがあります。

 

異空間への入り口

 

ホームから切り離された細い通路を進んでいくと、東改札口に当たります。

最終警告

ここから出口1〜10にはつながっておりません。

そう書かれた警告文がいくつも掲示されていました。

廃道や廃線でよく見かけるアレと同じです。

私にはそれが、ここから〇〇へは崩落のため行けませんなどと言った、この先進んで何かあっても知りませんよ、危険ですよ的な案内と被ってしまうのでした。

 

 

東改札に到着

 

何の変哲も無い改札のはずなのに、何か異様な雰囲気さえ感じます。

博物館動物園駅の雰囲気といったところでしょうかね。

いや、そんなものよりはよっぽど近代的ですけどね♪

 

駅構内図と改札口の位置関係

東改札は錦通の桑名町信号付近に位置しています。

錦通沿いに伏見地下街があることを裏付けています。

 

 

改札口を出ると、かつて何かのカウンターがあったであろう場所に設置されたマナカ対応の券売機。

何かのカウンターというのも、もともとは券売機売り場だったと記憶していますが、小型化と台数を抑えたことにより、歯抜けになった空きスペースが露見しています。

 

地上からの出入り口

 

ふるめかしくも塗り直されておしゃれに見える

照明効果ってすごいですね。

青いフレッシュな塗装に加えて照明を加えることで、激渋フィーバーな地下街への入り口がおしゃれに見えます。

そう、しかもここ、地下鉄の出入り口とは区別されているために、明らかになにかプレミア感があります。

私がこの地下街を偶然発見したのも10年ちょっと前。

地下鉄の入り口とは違う何かにあっと驚いて異世界に足を踏み入れた記憶があります♪

 

E出口の屋根の上にはおびただしい室外機群が

 

ご覧ください。

伏見地下街の配管をさらに配管だらけにしていると思われるエアコンの室外機。

といっても、当時はこの商店街、空調はなくとんでもなくアレだったとの記録があります。

後付けパッケージエアコンでしょうけど、これを見た私は驚きました。

だってこれ、場末レベル53ですよ。

どこかの金のない自治体がやっつけ仕事で増築増築してできた賜物と見栄えが変わらない。

それが伏見ブランド。

 

 

伏見地下街の出口位置と入居店舗一覧

 

出入り口について

出入り口は5箇所、A~Eです。

伏見寄りがA、最も栄側がEとなっていて、AとB、CとDは隣接しています。

店舗は全部で53区画に分かれていて、その区画を何区画か使うテナントも存在していることから、壁は柱部を除いて打ち抜ける構造になっていると思われます。

入居店舗について(順不同、気になったところだけ)

調査不足ですが、一応備忘録として付記しておきます。

なにかのお役に立てていただければ幸いです。

【喫茶店】びーんず

レトロな喫茶店のびーんずさんは9〜11区画の3区画を利用しており、DまたはE出口が最寄りです。

カレーが美味しいと噂です。

 

【ドラッグストア】丸八ドラッグ

丸八ドラッグさんは29区画に位置しています。

営業時間は8:00~16:00。ただし、この日は営業時間であろう時間帯でもシャッターはおりていました。

地上にも店舗があり、そちらは8:00〜18:00までの営業時間。

こちらに詳細がありました。

 

 

【せんべろ・居酒屋】ふつふつや

こちらのお店、ものすごく評判ですね。

きゅうりのつけもの290円、せんべろセットを含めてコスパがよくて美味しいという情報です。

伏見駅で飲みたい場所に迷ったらこちらで決まり。

営業は23:00まで。

 

【レトロ・激渋喫茶店】伏見珈琲館

 

コーヒーとサンドイッチがおいしい伏見珈琲館。

17:30までの営業。

なんと地下街の開業当初から営業されている正真正銘の貴重な名古屋式喫茶店で、当然のようにモーニングサービスがあります。

しかもコーヒーとトースト、卵のモーニングセットが330円。このご時世にすごすぎます。

コーヒーのお味は昔ながらの酸味の強い少し劣化したコーヒーの風味。

めちゃめちゃ好みの味でした。

バタートーストも300円とお手軽な価格でランチにもおすすめです。

名古屋ファン一押しのレトロスポットです。

場所は47区画目、伏見駅よりです。

 

【せんべろ・居酒屋】酒津屋

こちらは栄の森の地下街にも目立つところに入居しているチェーン店ですね。

せんべろセットも大人気で基本的に立ち飲みですが、チープな椅子とテーブルが通路においてあり、雰囲気抜群。

ふつふつやさんとならんで人気店ですね。栄で味を知っている方には安心して入れるお店です。

 

 

 

 

 

 

【ファッション・婦人服】セビアン

 

 

 

27・28区画の2区画分の面積のセビアンさん。

営業時間は9:00 ~17:30。

未だ点灯し続ける白熱電球のライティングが本当にたまりません。

管球交換も相当な経費と手間だろうに、一球もきれていないところがしびれます。

いつまでも営業してほしいですね。

 

【靴修理】DEALS

 

伏見商店街冬の時代、2009年に起爆剤の先駆けとして入居したDEALSさん。

ホームページもあり、その卓越した技術と安心の価格で大切な靴を蘇らせてくれます。

もちろん、私のスコッチグレインも、ジャランスリワヤも、クロケットジョーンズもこちらにお願いしたいと思っています。

今池の靴修理屋さんと肩を並べる存在。

 

【電力】里環境企画

区画は33。

電力や環境について提案する店舗だそうです。

この日はシャッターが降りていました。

9:00〜17:00の営業。

【理容】ディアー

 

9:30〜17:00の営業。

日祝に加え第二土曜日が休業なので注意が必要です

おそらく開業当初か、それに近い時期から入居していると思われるが実態は謎。

もしかしたら80年代前半かもしれません。

カットが1100円からと、とてもリーズナブルな料金です。

コンクリートに白ペンキを施して、直接ペイントしている看板が最高です。

 

【不動産】 スターネットジャパン

こちらもまだ営業していませんでした。

なんとも不思議なオーラを放つ不動産やさんですね。

 

【宝石】ルビー

昭和の宝飾店の雰囲気がたまりません。

おっさん一人ではなかなか立ち寄れません。

10:00〜17:00の営業。

3区画目、E出入り口のすぐ隣。

 

 

 

【立ち寿司】長者町横丁

立ちながら寿司がいただける長者町横丁です。

セビアン近く。

 

伏見地下街を探訪!

 

 

ぶっ飛んだ壁画で工事を演出

伏見商店街は現在、耐震補強工事を行なっており、そのため壁面(地下鉄トンネル側)にパネルボードが貼り付けられている状態です。

この壁画は、2018年12月27〜28日に行われたこども国際らくがきコンクールin長者町横丁で描かれた作品。

ぶっ飛んでる。

トチ狂ってる。

狂気を感じる。

 

 

いつまでこの壁画を使うのかはわかりませんが、消される前にぜひ見ていただきたいですね。

そして、このぶっ飛び具合にGOを出す組合は相当に物分かりがいいです。

 

 

魔界との境界線

 

伏見地下街はこの境界線から始まっています。

後には引けません。

さあ、勇気をだして進むのです。

(勇者によく聞こえてくる天からのアレ風)

 

 

配管だらけの昭和レトロ

まだ配管を隠すといった配慮をしない時代の建築物なだけあって、地下街は随所に配管が見られます。

 

 

しかもこの配管、施設が古すぎて図面も残っておらず、どこに何の配管が走っているのかさえわからない状況なのだそう。

 

空調に上下水にガスにボイラーに・・・

さらに電気に地下街以外の様々な配線、配管。各店舗のダクト。

考えただけでカオス。

以前、地上を工事していたら地下街の水道管にあたって甚大な漏水被害を被ったという話も聞きました。

そういう話大好物です。(ぇ

消防用の配管でしょうか?

給水用でしょうか?

出入り口に堂々とテスト弁がありました。

大変衝撃を受けました。

 

D出入り口付近。

電力計や配電盤が無造作に設置されていて、さらに換気扇がブオオオオと回っていてカオスです。

 

 

それでもなお、修繕されながら使い続けられています。

エアコンの配管上側におそらく消防用ポンプ。

こんな上側にあったら消防設備の点検の時にすごくやりづらいでしょうに。

 

ただならぬ場末感

まず驚いたのが、全稼働しているおびただしい数の扇風機。

これ、何の意味があるのでしょう。

階段や壁といった雰囲気で完全に終焉を迎えているかのようにおもいましたが、現役のビルです。

伏見地下街とりそな名古屋ビルは直結しています。

竣工は1960年代前半。

 

 

長者長画廊という画廊もあります。

シャッターが(略

 

トイレは改装済み

扉の開口部が異様に狭くて背が低い状態で、もしや壁式小便器かアサガオ式が生き残っているのでは!?とおもったのですが、中は綺麗に改装されていました。

さすが、おしゃれな飲食店がたちならぶレトロ商店街。

バリアフリーにも対応しています♪

とても平成が終わろうとしている現代の雰囲気とは思えないです。

 

 

 

 

意味不明に飾られている造花が地上への道しるべ。

いつから飾られているのでしょうか。

謎は深まるばかりです。

 

カバーレスの裸直感蛍光灯に歪んだ伏見商店街への看板。

背の低すぎる時代を感じる扉。

すべてがマリアージュしています。

床面は汚れがきになるので洗った方がいいかもしれないですね。

尤も、それが味になるのでいいのですけど。

 

 

こうやってみると地下鉄の線路に沿っている商店街は右にカーブしていますね。

 

 

別日のりそな名古屋ビルの前

 

栄側から伏見駅東改札を見てみるとこんな感じです。

チケットキングもお得にチケットが買えて穴場です。

過去と現在が混在するとんでもない地下街

 

トリックアートと綺麗なトイレとおしゃれな居酒屋。

配管だらけの歪んだくらい通路。

随所に見られる明朝体。

これだけDEEPな地下街は日本全国さがしても沢山はありません。

個人的にトイレが改装されていたのは嬉しいポイントでした。

ただ、全面改装は避けて欲しいとずっと思っています。

レトロでちょっと不便だけど味があって、要点は現代風にアレンジされている、すばらしい地下街になっているので、これからも末長くこの貴重な文化財を守り通して欲しいと思います♪

 

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