日本人の生活を支えてくれる上下水道。
そんな名古屋の上下水道の歴史や役割や、防災についても学べる水の歴史資料館が千種区にあるらしいので行ってきた。
入館料はなんと無料
自動ドアをくぐると受付とかも無く、料金も無料なのでそのまま入館できました。
入館するといきなりだまし絵が出現、遊び心ありますね。
ロビーには、名古屋の新鮮でおいしい水道水が頂けます。
館内には4つの展示室
まず第1展示室エリア、ここには遺跡から出土した木桶がありました。
昔の資料や当時の写真、その他年表など上下水道の歴史がメイン。
第2展示室は配水や名古屋の地震対策、おいしい水への取り組みや、
他にも工業用水や消防利水についてもパネルで紹介されています。
普段何気なく使っている水道にも、様々な歴史や努力が詰まっているんですね。
戦時中に作られたマンホールが展示されている第3展示室は、下水管路や水処理など、下水に関する資料が展示されていました。
上水も重要ですが下水も生活には欠かせないもの。ここでは維持管理の実際の映像などで知ることができるので興味を刺激されます。
最後は第4展示室
ここでは浸水対策や地震対策、ハザードマップなど有り。
南海トラフ大地震が迫ってきている今、足を運んでみる価値ありでしょう。
イベントもあるよ!
イベントが定期的に行われているようで、水道や災害時にためになる講座や工作が体験できるクラフト教室も開催されています。
ゼットの感想
平日の昼間、お客さんは私しかいません、その為とってもゆっくり見学することができました^^
規模は大きくないですが見応えや雰囲気は良好、何より無料なのがうれしいですね~
イベントがある日は駐車場が埋まることもあるそうです。
アクセス
地下鉄 東山線 覚王山駅 2番出口より徒歩約17分
地下鉄 名城線 自由ヶ丘駅 1番出口より徒歩約17分
無料駐車場18台