東岡崎駅 岡ビル百貨店の現状を取材①2018.10

お役立ち情報

いつまで生き残るか分からない本物の昭和後期が此処にある。

いいねぇいいねぇ、このげきしぶなかんじ♪

岡崎に立ち寄る用事があったので行ってまいりました♪

あまり時間がなかったのでさくさくと♪

2ヶ月後?しっかりと撮影してきましたこちらをご覧ください

廃墟化の魔の手は1階にまで及んでいた。

2階、ほんと寂しくなりましたね(≧∇≦)

初めて訪れた時はまだまだテナントも入っていて活気があったのですが、、、

長年の経験によると、こうやって歯抜けになり出したら危険信号なんです。

我々にできることは、一人でも多くの方に岡ビル百貨店を記憶していただくこと。

見ての通り整地されてしまっております

悲しげに残る飾り付け

おおおーー!

コレはレア!

ドナルド風?の扉が開いている写真、ネット探してもあまり見当たりませんでした♪

岡ビル百貨店の裏側に潜入

岡ビル百貨店のベランダを今のうちに収めておきましょう♪

三菱製の室外機ユニットがズラリと並んでいます。

年式も割と古めですが、恐らく竣工当初は中央制御式ですから、80年代後期か90年代初頭に更新されたものと判断できます。

パラペットについてはひび割れ、爆裂は有りますがまだ大丈夫なようでした。

古い建築物の耐久性には恐れ入ります。

渋いですねぇ♪

3階に残る唯一の店舗 キッチンこも

衝撃的な光景が目の前に現れた!

この岡ビル、その筋の方からはかなり有名で、その中でも特に有名なシーンがこちら

このだだっ広いフロアの片隅に1店舗だけ、当時の趣きのままに営業を続けていらっしゃるのです。

お手洗いは絶滅危惧種のアサガオ型

初めて目にした時はぶっ飛びました。

主要駅の一番大きな駅ビルで現存している小型アサガオ。

こんなもの、どこでも見られるじゃんて思ってませんか?

もしそう思われるのであれば、周りを探してみてください♪

なかなか見当たらず、確実に数を減らし続けていますから♪

時代の流れで、写真のようなモザイクタイル貼りの床から、ビニールシートや塩ビシート仕様のトイレが増えています♪

というか、新しいトイレはほぼ全てそうじゃないですか?

吸湿素材のモルタルをびたびたにして水洗いするより、極力床を濡らさない維持方法が定着しているのですね♪