【日帰り入浴可能】源泉掛け流し!白骨温泉超おすすめ!小梨の湯笹屋

温泉

白骨温泉もまた最上級に上質なお湯の湧き出る温泉

 

長野県松本市に位置する白骨温泉は、名古屋から3時間半ほどかけて到達する秘境の地です。

3月中旬になろうとしているこの時期にも周りは雪に覆われ、アクセスするルートもごく限られているため、車の冬装備は必須です。

無理だと思ったら引き返す覚悟で訪れましょう。

硫黄を含む白濁したお湯が特徴で、2004年に入浴剤を入れて偽装していたことで一躍有名になってしまったかわいそうな温泉ですが、イメージとは裏腹に、本物の温泉好きも、旅好きも、ライトな温泉好き(雰囲気よければOKという層)も、その秘境感と出てくるお湯の良質さにトリコになるでしょう。

場合によっては、某ブログ記者のように温泉にどっぷり浸かる、、、いや、覚醒してしまい、日本全国のお湯に浸からないと禁断症状が出てくる症候群にかかってしまうキッカケになってしまう恐ろしい温泉です。

正直、一般の人様よりはかなりたくさんの温泉に使ってきている取材班ですが、今回の白骨温泉 小梨の湯 笹屋さんは3人が全員一致で太鼓判を押すすごいところでした。

また、この白骨温泉は基本的に源泉掛け流しとなっています。

どの宿を選んでもほぼ間違いがないのではないかというほど上質ですが、順番に他の施設のお湯もレビューしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

白骨温泉で日帰り入浴をするなら、小梨の湯 笹屋さんがおすすめ!

 

 

 

数ある白骨温泉の施設の中からまず一番におすすめしたいのが、小梨の湯 笹屋さんです。

もちろん白骨温泉のその他の施設も同等に良い場所がありますが、初めて白骨温泉を訪れるなら間違いなく是非おすすめしたい施設がこちらの宿です。

同地区の他の温泉より硫黄臭(硫化水素臭)が強い

好き嫌いが分かれるポイントかもしれませんが、笹屋さんは自家源泉(自分の源泉を持っている)です。

他の白骨温泉のお湯より硫黄感が強く成分も濃いです。

冬場はガラス戸を閉めきっていますので、充満した硫化水素臭を存分に楽しむことができますよ!

ただし、後にも残るので人と会う前は要注意です。

源泉100%掛け流しで飲泉も可能

小梨の湯 笹屋で利用されている温泉は正真正銘100パーセント掛け流しです。

消毒もされておらず飲泉もできます。

つらつらと書きましたが、これがどれだけ貴重で凄いことかわかっていらっしゃる方はマニアでしょうな。

まず、源泉掛け流しというのはお湯が止まらずにずっと流れ続けていることですよね。

最近の利益を重視した施設ではまずありえないんです。

なぜか?

毎分100Lのお湯が湧き出したとして、男女浴槽にMAXで50Lずつ投入できます。

車も全速力で走るとオーバーヒートするために適度な速度で走りますよね。

毎分30Lずつ投入。

普通の家庭にあるお風呂で150〜200Lと言われています。

と考えると、とても掛け流しなんて無理ですよね、大きなお風呂でたくさんお客さんを入れた方が儲かりますからね。

お湯を抜いた時に貯まるまで日が暮れてしまいますよね。

だから加水したり循環したりするんですよ。(違う場合もあるけど)

循環消毒すると、どんどんお湯が疲れていって、現代の高性能なフィルターで温泉の成分まで濾過されてしまい、ざんねんな温泉になってしまう。

この白骨温泉や濁河温泉にはそれがないのです。

豊富な湯量と適度な規模で、温泉を真に楽しみたい方むけなのですね。

浴槽の析出物が本当にすごい

最初これ作り物かと思うくらいでした。

びっしりと付着したカルシウム分。

本当に浴槽が骨のように見えますね。

いい温泉の必須条件は全てみたしていました。

幾重にも重なって、時間をかけてできた析出物がけずられて、美しい模様になっています。

これが我々名古屋ファン編集委員がみなさまへおすすめしたい理由の一つでもあります。

大きなことは言えませんが、一度、温泉の「お湯」に着目して入浴して見てください。

長い長い年月をかけて様々な成分が溶け込んだお湯が地下から湧き出て、

空気に触れて色が変わってそのお湯に浸かっているんです。

大地の恵みを感じますよね。

お湯の鮮度が抜群に良い

源泉掛け流し、しかも動力揚湯ではなく自噴です。

現代の温泉の定義として、一定の成分と温度があれば温泉と呼べるため、地下深くからポンプで組み上げて温泉と呼んでいる施設も多いです。

そのことがいけないことでは全くありませんが、やはり昔ながらの「掘ったらお湯が湧き出てきた」という正真正銘の温泉は貴重です。

その湧き出たお湯を加温せずそのままドバドバと浴槽にかけ流しています。

小さな湯の花が無数に舞い、神秘的な青い白濁色と変色しています。

 

快適装備も完備

歴史を感じさせる建物ながら、お風呂はかなり綺麗に改装されており、木造の雰囲気を残したまま新型のカラン・シャワーが使えます。

我々は浴後、温泉の成分を洗い流しませんが、ここは好みが別れるところで、硫黄の匂い(硫化水素)がかなりきつい為、洗い流したい場合は必須の設備です。

後述しますが温度調整もスムーズで水圧も十分にあるため使いやすいです。

利用は水道水でした。

夏は半露天、冬はガラス張りだが開放感と秘境感

最初、日帰り入浴をお願いしたところ、「内湯ですけどいいですか」と丁寧に確認してくださいました。

もちろん我々取材班は内湯だろうが(最悪窓なんてなくても良い)外湯だろうが(お湯がたまって入ればよい)なんでもオールOKなので了承したのですが、お風呂に入ってびっくり。

内湯と呼べないほど見晴らしも良く、冬の寒い時期は風をしのげ、夏の暑い時期は風通しをよくして半露天にトランスフォームできる造りになっています。

なんとすばらしいのでしょう。

 

なんといっても激渋レトロ感満載

木枠や天井の造形が純和風でかっこいいです。

最近の木造とは一線を画しており、不自然に木材が加工されていないところも高い評価です。

また、浴室に向かうまでの通路もおしゃれです♪

 

アクセス

 

マイカーでアクセスする方法

【ルート1】から中央道・長野道経由で松本ICー沢渡(さわんど)、県道白骨線で約10分。

ETC料金3,400円通常料金5,160円距離202.3km。

 

【ルート2】

東海北陸自動車道 経由 料金約3000円

【ルート3】

中央自動車道と国道19号線(おすすめ)

料金が比較的やすく時間もそこまで変わらない為すすめです♪

取材班はこのルートで向かいました。

名古屋ファン社用車のメルセデス・ラパンで1700円ほど。

 

どちらのルートも山間区間が存在し、むしろゴール付近がかなり険しくなっている為、十分にルートや道の状況を確認しましょう。

 

 

公共交通機関でアクセスする方法

名古屋から中央本線特急、ワイドビューしなのを利用して松本へ。

松本からは松本電鉄にて新島々駅下車。

新島々駅からバス60分、タクシー40分

 

松本駅・高山駅からもアクセス可能だが本数が少ない

こちらにバスの時刻表を貼っておきます。

 

◎松本 → 新島々 → 乗鞍高原 → 白骨温泉 電車・バス時刻表

松本 → 新島々 → 乗鞍高原 → 白骨温泉 電車・バス時刻表
※バスのみ

◎白骨温泉 → 乗鞍高原 → 新島々 → 松本 電車・バス時刻表

松白骨温泉 → 乗鞍高原 → 新島々 → 松本 電車・バス時刻表

◎松本 → 新島々 → (さわんど経由・乗鞍高原経由) → 白骨温泉 電車・バス時刻表

松本 → 新島々 → (さわんど経由・乗鞍高原経由) → 白骨温泉 電車・バス時刻表

◎白骨温泉 → (さわんど経由) → 新島々 → 松本 電車・バス時刻表

白骨温泉 → (さわんど経由) → 新島々 → 松本 電車・バス時刻表

【お問合せ先】 松本電鉄(アルピコ)新島々営業所 TEL 0263-92-2511 (7:00~19:00) » HPはこちら

高山方面からは乗り継ぎバスでお越しください。

◎高山 → 白骨温泉 バス時刻表

高山 → 白骨温泉 バス時刻表

◎白骨温泉 → 高山 バス時刻表

白骨温泉 → 高山 バス時刻表

※時刻により「親子滝」または「新島々駅(バスターミナル)」のどちらかで乗り継ぎになります。
※上記の乗り継ぎ時刻表は簡略化してございます。
※天候や道路状況により運行、乗り継ぎができない場合があります。事前に上記バス運行会社でご確認ください。
※「親子滝」バス停は小型の待合施設があるのみで、トイレ・売店等はございません。また、道路の横断が必要な場合がございますのでご注意ください。
【お問合せ先】
濃飛バス予約センター TEL 0577-32-1688 (9:00~18:00)
松本電鉄(アルピコ)新島々営業所 TEL 0263-92-2511 (7:00~19:00)

松本電鉄・新島々駅よりタクシーをご利用のお客様

アルピコタクシー中央(株)新島々営業所TEL 0263-92-2307
松本タクシー白骨温泉営業所TEL 0263-93-2729
料金・時間等は直接お問い合わせくださいませ。

バスの運行・料金(子ども料金、割引料金)等に関するお問い合わせはこちらへ

▼ 松本方面からは
松本電鉄(アルピコ)新島々営業所TEL 0263-92-2511 7001900
松本~新島々~乗鞍高原~白骨温泉 運賃表
▼ 高山方面からは
濃飛バス予約センター TEL 0577-32-1688 9001800
高山・新穂高~平湯温泉~松本 運賃表

※白骨温泉公式HPより引用

鳥さんに連れて行ってもらう方法

鳥さんは気まぐれなので気が向いたら連れて行ってくれるかもしれません。

バーチャルで行く方法

名古屋ファンを見れば旅が8343897934753倍面白くなるよ!

施設・設備について

 

さすが有名老舗旅館というだけあって、僻地の温泉街なのにも関わらず設備や施設には非の打ち所がありません。

 

入り口・玄関

山に囲まれた中に和風な作りの旅館です。

これぞ旅館という造りですね〜

館内には薪ストーブが使用されていました。

独特の匂いが非日常感を演出してくれます。

加湿は薬缶で。

 

受付をすませると案内お風呂に向かうまでに長い階段があります。

この階段も風情があってすできです。

 

脱衣所・浴室など

向かって左が男風呂、右が女風呂になっていました。

 

脱衣は籠タイプとなっています。

大きさは小さすぎず大きくもありませんでした。

お風呂のサイズから考えると妥当といったところでしょう。

6名の着替えでも窮屈なく着替えることができました。

一度に10人程度のお客さんは対応できそうです。

 

ドライヤーはおそらくパナ製だとおもいます。

ごめんなさい、確認するの忘れてましたひひひひひ

風量、使い勝手共に合格。

洗面所にはPOLAのハンドソープとシェービングフォームが設置されていました。

POLAを導入しているあたり、シャンプー等の質に期待感がもてますね〜♪

こちらのアメニティ類は使用していないので使用感は割愛いたします♪

浴室入り口手前に、飲泉用のコップが備え付けられていました。

ほのかな甘みと硫黄味です。

おいしくはないです。

 

 

 脱衣所にはきちんと温泉の利用状況と分析書が掲示されています。

 

 

 

 

 

 

大きなすりガラスの引き戸が浴室への入り口です。

ノスタルジーな気分です。

引き戸を開けると、強烈な硫黄臭が鼻をつきます。

最高〜!

硫黄臭が苦手な方はご注意ください。

耐えてください。そして好きになってください。

シャンプー、リンス、ボディソープは流石の高級宿なだけあってSHISEIDOのものでした。

香りも甘めでしたが温泉の匂いが強いために気になりませんでした。

作り物と間違えるほどびっしりと付着した析出物で浴槽の形が変わり、見事な模様となっています。

なるほど、たしかに骨のようだ〜!

とはいうものの、元々は白骨温泉は白船温泉とも呼ばれていたんですよね(≧∇≦)

うん、マジで久しぶりの超大当たり(≧∇≦)

濃い(≧∇≦)

最上級の良質なお湯が注がれています(≧∇≦)

鮮度、成分、泉質共に最上級。

雰囲気も山奥感が出ていて(本当に山奥だけど)都会では味わえない時間を過ごせます。

シャワーやカランの水圧は十分にあり、温調もバッチリでした。

温泉について

正真正銘の源泉掛け流し。

特にこちらの小梨の宿は他の白骨温泉のお湯に比べて硫黄成分が濃く、硫黄泉好きにはたまらないでしょう。

注がれたお湯が時間の経過で白濁してオーバーフローして流れていく贅沢な温泉です。

 加水はおろか、加温もしていないでしょう。

何か特別な時に、わざわざ来たい温泉となりました。

 

 

 

 

温泉評価表

☆温泉評価表☆

白骨温泉

小梨の湯

源泉 古川温泉

泉質:含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

源泉温度 52.5度

湧出量 不明L/分(掘削による自噴)

PH6.7

内容成分合計1796mg/kg

ほとんど無色透明、硫黄味、微炭酸味、弱甘味、硫化水素臭を有す

加水 ×

加温 ×

循環 ×

塩素消毒 ×

お湯 ☆☆☆☆☆

湯上り感 ☆☆☆☆☆

施設 ☆☆☆☆☆木造の風情と快適装備

清潔度 ☆☆☆☆

コスパ ☆☆☆☆

ドライヤー風量 ☆☆☆☆

アクセス難易度 ☆☆☆☆

総合 ☆☆☆☆☆

〒390-1515 長野県松本市安曇4182-1

TEL:0263932132

駐車場     有り

営業時間 11:00-14:00

貸切風呂は30分交代制

休業日 月曜日

料金 大人600円

小梨の湯(こなしのゆ) 笹屋(ささや)】

〒390-1515 長野県松本市安曇4182-1 TEL:0263-93-2132(代) / FAX:0263-93-2131

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