豊田市にある小さな名湯、白鷺温泉
(2017.9.27訪問)
夕方、温泉好きA氏とどこか行こうと言うことで、車で1時間程の距離にある白鷺温泉へ♪
昨日夜、ゴルフ練習帰りに一時停止違反で捕まった私の凹み具合を見て、A氏が迎えに来てくれました♪
猿投グリーンロードを走り、153号へ合流、5キロ程走った山奥にヒッソリと渋い温泉が佇んでおります♪
到着するも見落としてしまうほど真っ暗!
辺りは真っ暗、夜だとナビ無しでは間違いなく通り過ぎます♪
と言うか通り過ぎました(≧∇≦)
施設について
玄関、ロビー、建物その他
暗い庭園を入っていくと入口があり、フロントの男性の方に入浴料金800円を支払います♪
どうやら戦前からある施設なようで、かなり風格のある建物です(≧∇≦)
めっちゃ凄い(≧∇≦)
玄関を入ると、懐かしい雰囲気に包まれます(≧∇≦)
下駄箱も木ですよ!!
綺麗に手入れされていますが、やっぱりいい作りのものは使い込まれて行くほどに味が出てくるんですね♪
フロントのお兄さんに、初めてですか〜?と聞かれると思いきや、
あっ、お風呂の場所はご存知デスヨネーとスンナリ通されます(≧∇≦)
前回来たのが春なので、若干迷いましたがウロウロするのがほんと楽しかったです(≧∇≦)
もう、細かい所までレトロ!
こちらは客室に繋がってるのかしら(≧∇≦)
脱衣所、浴室、洗い場など
長〜い廊下が気になります♪
自動ドアの表記もレトロ♪
成分表も古いままでした(≧∇≦)
昭和30年、、、(≧∇≦)
こちらは洗い場♪
シャワー、カランはなんと温泉利用!
シャワー、カランも温泉利用で、浴槽よりもキツイ硫黄臭が漂ってました(≧∇≦)
かなりお湯は新鮮と思われます♪
この施設には昭和風呂と呼ばれる既存の古いお風呂と、露天風呂と言われる2010年代の新しめのお風呂と別れており、本日利用したのは昭和風呂でした♪
前回利用時は露天風呂でしたので、両方体験出来たのはラッキーでございます(≧∇≦)
誰もいらっしゃらなかったので撮らせていただきました(≧∇≦)
これ、かなり感度上げて明るくしてますが夜は照明が皆無に近く、真っ暗でした(≧∇≦)
塩素臭は殆ど感じず、お湯もかなり良いような気がします(≧∇≦)
人間の感覚ってまあ適当ですね♪
このブログはわたしの独断と偏見で構成されておりますので、まあいっかと言う事で♪
昭和風呂の脱衣所
湿気がこもり、若干暑くくたびれた感じでした(≧∇≦)
カゴのみの設置でコインロッカーは無く、体重計は大昔のアナログの物が置いてありましたが使用できないようです♪
湯上り後はロビーで少しゆっくり♪
レトロなゲーム機がズラリと並んでおり圧巻です♪
ただし電源は入っておらず、使わせてもらえるかどうかは未確認です♪
こちらがレトロなロビーでございます♪
ココだけは洋風な感じに整っており、和洋折衷のギャップが最高にたまりません♪
入口付近のロビーにある置物
ダイヤル式テレビ
多分今は飾りでしょうが、何故かわざとらしくならないんですよねぇ♪
昔からずっとここにいるんでしょうか♪
だとしたら凄いですね
ロビー?待合室?
現役っぽいですが、余りに整い過ぎてて恐れ多くて座らずに帰る事に♪
この赤のモケットのソファー、時代を感じますねぇ♪
国鉄を思い出します♪
アクセス、料金など
Toyota city Shirasagi onsen
日帰り料金 800JPY
〒444-2352 愛知県豊田市篭林町塩平21
白鷺温泉白鷺館 白鷺の湯
浴槽は昭和風呂1
露天風呂の日は2
昭和風呂については夜は照明がほとんど無く真っ暗、塩素臭は無し。
丸タイル張りの浴槽に石が沈めてある
。
露天風呂は新しめの改装済
ガラスで仕切られた壁を境に外湯と中湯でお湯は双方通じている
どちらの浴室もシャワー、カランに温泉が使われておりきっちりと硫黄臭が感じられる
硫黄臭はキツくなく、お湯自体も割と穏やかなので肌の弱い人でも十分入浴可能だが昭和風呂の方は源泉利用の為、長時間入浴の際は湯当たり注意
温泉評価表
硫化水素鉱泉
泉温 17.5℃
噴出量 毎分-ℓ/min
加温状況 加温
循環 循環塩素消毒、一部源泉導入
お湯☆☆☆☆
湯上り感☆☆☆☆硫黄臭はすぐに取れ、ツヤツヤすべすべになりました
施設及び設備☆☆ 全体で見ると素晴らしいですが、やはり真っ暗なお風呂、老朽感(それがまたいいんだが)、真水の全くでない水道、蒸し暑い脱衣所は嫌がる方がいらっしゃるかも?
料金☆☆ 設備に対しては高めの設定ですが、お湯はかなりいいので妥当でしょう♪
ドライヤー風量☆☆☆ 普通の家庭用ドライヤー設置、電源が安定していません