飯田線屈指の秘境駅 小和田から大嵐まで歩く!
無謀か、勇敢か。秘境駅から秘境駅まで歩くアホな計画。
一体だれがこんなことを言い出したのか。
のちのち後悔することになるのをまだ取材班は知るよしもなかった♪
出発のセレナーデ 4:40
ジリリリリリ
ピピピピッピピピピッピピピピッ!
眠い、、、
ピピピピッピピピピッピピピピッ!
あれっ?目覚まし止めたのになんでだろ
ピピピピッピピピピッピピピピッ
、、、
コイツか( ̄(工) ̄)
とりあえず朝早く起こしてごめんねーピーさん
ってことで、めたる氏と弟温泉ゼットを引き連れて飯田線へ♪
飯田線に魅せられて
ここの所毎週のように水窪、平岡、大嵐あたりに出かけてる気がするけど、、、
まあいいや(≧∇≦)
今回は鉄道利用だから楽ちんだもんねー(≧∇≦)
18きっぷ 利用だから安上がりだもんねー(≧∇≦)
今回の旅の概要:小和田駅を脱出せよ!
クソ早起きして5:30の地下鉄に乗り(ほぼ始発)、今日は壮大なミッションがあるのです(≧∇≦)
これから4部作になる予定ですので、見に来てくださる方がわかりやすいように今回のプロジェクトのお話だけさせていただきましょう(≧∇≦)
電車以外でのアクセスが非常に困難というか無理と言われている全国屈指の秘境駅小和田を、無理矢理健康のためだか一区間分運賃節約するんだか(18きっぷ だから関係ないですが、もし転勤して小和田営業所に飛ばされた時のために)で一駅歩いてみようぜという、軽いノリで初めて見ました♪
それが後々地獄を見ることになるとは思いもせず(≧∇≦)
まだ何も聞かされていない取材班。のんきに朝ごはんなう。
今回は3人で行動、弟温泉ゼットと友人Aは気楽なものです(≧∇≦)
騙されたことも知らずに(≧∇≦)
ウヒョヒョヒョヒョ
名古屋からの行程表と小和田駅へのアクセス。
飯田線の本数の少なさと、徒歩による踏破時間がポイント。
今回の旅程表
当初の計画段階では余裕のはずだった。
行きの行程はざっとこんな感じです(≧∇≦)
小和田に11:19着なので塩沢集落まで1時間、大嵐駅まで2時間もあれば余裕でしょうとタカをくくっておりました(≧∇≦)
とは言いつつもここは心配性の温泉タワケ。
安全には安全を重ねて、飯田線は一本電車を逃すと2-3時間後にしか来ず、最終もめちゃめちゃ早いのでミスると誰もいない秘境駅泊を余儀なくされることになり、熊は出るわ春のシーズンで虫は出るわ、かといって冷えて寒いわでヤバいので3重の安全策をとっていきました(≧∇≦)
旅の分岐点は531M列車に間に合うか否かで大きく舵取りが変わる。
まず小和田に到着後2時間後に13:19小和田初519Mがやって来ます。
クルーの体調や滞在で暇を持て余したり、明らかに行程が無理だった場合、これに乗って天竜峡又はその先を目指すことができます。
場合によっては湯谷温泉下車で湯巡りしてもいいですし(≧∇≦)
次は本命の16:07分天竜峡行き531M
これが旅の分岐点になります(≧∇≦)
この時間帯に大嵐駅に到着していた場合、16:01豊橋行きを含めて選択肢ができます(≧∇≦)
湯谷温泉に向かってゆっくりお風呂か、
天竜峡温泉に浸かるか(≧∇≦)
そしてこの列車が、天竜峡方面に大嵐か小和田から僕たちが向かうことのできる最後の列車でもあります(≧∇≦)
天竜峡行きに間に合うか否か
時間を逆算すると、ここで乗り遅れた場合、天竜峡まで行って温泉に浸かる余裕は無くなるので、更に反対方向の列車も本数が少なく、湯谷温泉ルートもダメになります(≧∇≦)つまり、温泉に入れないことを意味します(≧∇≦)
最後の砦は19時台の豊橋行き
ただ、最悪の場合その次の19時台の列車にのれば、当日中に名古屋に余裕を持って帰れるプランなので余裕でしょうと思っていたわけなのです(≧∇≦)
いざ、飯田線小和田駅へ
朝からテンションダウンの連発。先行きが・・・
話を戻して朝6:30にみんなと集合したのですが、友人A氏と合流が遅れてしまい撃沈、電車には余裕で間に合いましたが、楽しみだった朝マックが食べれずテンションダウン(≧∇≦)
しかもマクドナルドめちゃ混んでるし(≧∇≦)
朝はおにぎりとオヤツと色々買いまくって食いまくってしまった(≧∇≦)
豊橋についてお稲荷さんの弁当を追加(≧∇≦)
550円とリーズナブルなお値段(≧∇≦)
甘辛いお揚げがめちゃウマ〜(≧∇≦)
朝におにぎりとサンドイッチ2個ずつたべて、昼にお稲荷とじゃがりことプリッツ一箱(≧∇≦)
食い過ぎた(≧∇≦)
豊橋駅に天竜峡ゆき511Mの入線。使用車両は213系。
写真が前後しましたが、2番線に231系天竜峡行き511Mが入線します(≧∇≦)
10分くらい前にはならんでおきましょう(≧∇≦)
土日ということもありかなり混み合っていて座れません(≧∇≦)
多くの人が立席乗車を余儀なくされました(≧∇≦)
私たち3人は何とか席を固まって確保でき、ひと安心です(≧∇≦)
そして徐々に減るとはいえ、中部天竜手前までこの混雑は続きましたので驚きです(≧∇≦)
久しぶりの中部天竜です(≧∇≦)
転換クロスシートはすこぶる快適でした(≧∇≦)
ボックスにして3人で座りました(≧∇≦)隣は開けていたのですが、3人のオッさんにドン引きしたのか誰も座って来ませんでした(≧∇≦)
混雑していた飯田線。中部天竜から一気にローカルムードに。
晴れ予報だったのになぜか曇り空(≧∇≦)
山奥の中ではかなりの規模を誇る中部天竜駅ですが、こじんまりとしていて駅前に何もない、、、
おなじみ飛竜軒
有名な飛竜軒(≧∇≦)
店主の女性が氷川きよしの大ファンだと言うことでポスターが貼ってあります(≧∇≦)
気さくな方で世間話もよくしてくださいます(≧∇≦)
営業時間は9:00-17:00くらい、不定休、との事です(≧∇≦)
電話番号は053-965-1270
飯田線区間において貴重な補給スポットで、パンやスナック、ビールなどのアルコール、お茶などの飲料が手に入ります(≧∇≦)
但し今回、飛竜軒さんには立ち寄っておらず、中の様子も確認して居ないので果たして情報が正しいのかどうかは各自ご確認下さい
2年ほど前に訪れた時はPCS氏と共に食料調達可能でした(≧∇≦)
中部天竜駅の見どころ:構内踏切
構内踏切も中部天竜駅の見どころですね(≧∇≦)
鉄道好きな子供が興味津々でした(≧∇≦)
旅人も皆さん電車と一緒に写真を撮ったりして30分近い長時間停車を楽しんでいるようでした(≧∇≦)
中部天竜駅からは立ち席は居ませんでしたが、予想以上に混んでいる、お客さん沢山乗ってる印象でした(≧∇≦)
でも、空気輸送じゃないのが嬉しいかも(≧∇≦)
赤字で廃線になるのはほんと勘弁してほしいですからね(≧∇≦)
車掌さんが僅かな間に申し送りと引継ぎをして交代します(≧∇≦)
空いた時間に雑談をして笑顔が溢れます(≧∇≦)
田舎のローカル線はわりとこういうゆるい感じが許されているのか、ほのぼのとしますね(≧∇≦)
出発時間が迫って参りました(≧∇≦)
鉄道好きそうな女性おばば、旅が好きなのかしら(≧∇≦)
車掌さんと楽しそうに話しておりました(≧∇≦)
この方は水窪を通り過ぎて大嵐駅まで行くと言っていましたが、あとで再開なるか(≧∇≦)
飯田線秘境駅号の話もしており、車掌さんがオススメだからぜひ乗ってねーとさりげない誘導を(≧∇≦)
たしかに秘境駅号は飯田線の魅力か詰まった乗り物です(≧∇≦)
快適だし早いし(≧∇≦)
また乗りたいなー(≧∇≦)
213系のトイレはバリアフリー化されていた。T車に設置。
213系のトイレはT車側についていました(≧∇≦)
豊橋側から飯田方面に見ると先頭車ですね(≧∇≦)
バリアフリーのわりと綺麗で広い設備で、特急車に負けずとも劣らず(≧∇≦)
ただし、真空吸引式ではなく循環式だったような(≧∇≦)
水窪に到着。小和田はすぐそこ。
さらに進み、水窪駅に到着、この水窪はここら辺の中心の街で中井侍や大嵐、豊根村あたりの人たちのメッカ?なのです(≧∇≦)
規模的にはそこまで大きくないのですが、街並みを見ると一気に開けて都会になるイメージでした(≧∇≦)
建物は激渋ですけど(≧∇≦)
大嵐駅では何かイベントがあるのか、かなりの人がおりて行きました(≧∇≦)
思った以上に利用されている駅なんだなと実感(≧∇≦)
ついに小和田に到着。ここからが本番。
小和田に到着(≧∇≦)
小和田で下車したのは2組。
我々のほかに中学生のガチオタ勢2人がおりました(≧∇≦)
中学生のくせにSONYの@5あたりを持っていたり
今の中学生金持ってるなぁ(≧∇≦)
そして、若いというのはいいことですね(≧∇≦)
ちょっと近寄りがたく苦手な感じだったのでそそくさとアレ(≧∇≦)
中部天竜にて(≧∇≦)
小和田駅は棒線化されてますね(≧∇≦)
やっとゼット氏とめたる氏のやる気が出てきた。
二人ともこのノスタルジーな感じにすげーー!となり、今までの塩対応はなんだったんだと怒り狂う温泉タワケ(≧∇≦)
俺鉄道きらいだしー
つまらんくね?
意味なくね?
などと言ってまともに取り合おうとしなかった二人。
録音しておけば良かった(≧∇≦)
僕もこの日は、だから言ったじゃん!を2862489726回言ってやりました(≧∇≦)
有名な止めないで水道はとっくの昔に止水されて使用不可となっておりました(≧∇≦)
さあ、
取材班3人組はどうなることやら・・・
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