きれいなでかいマガタマが印象的な玉造温泉駅です♪
18きっぷシーズンということで名古屋から鈍行にのって島根県、玉造温泉まで行ってまいりました♪
(途中ワープしたけど)
西の登竜門、大垣ダッシュ、懐かしかったなぁ♪
岡山から先は揺れがやばくて有名な特急やくもで玉造温泉駅へ向かいます♪
18きっぷを使用して鈍行で向かうことも考えましたが、もうすぐ見納めと言われている381系、乗っておかねば損!ということで奮発しました♪
この381系、登場時からゲロ袋が備え付けられていたりと曰く付きですが、
カーブを通過する際、台車とボディの間にあるコロを利用して車体を傾斜させて曲がるため、振り子式車両と言われています♪
振り子式車両の元祖がこちら381系なのですが、当時の技術ではやはり未熟であったのか、傾きはじめと終わりが微妙にカーブのスタートエンドとズレていたり、横揺れがひどかったりととにかく乗り心地が悪いのです♪
実際乗った時はびっくりするくらい揺れました(≧∇≦)
ただ、グネグネの線路を爆走するにはもってこいの構造で、バイクがコーナリングの時に車体を倒すのと同じ原理で本来のカーブの通過速度から15キロほど上げて通過出来るのです♪
現在ではコロを使わずに空気バネでコンピュータ制御をしている傾斜装置があったりと、乗り心地もかなり改善され、カーブの遠心力も克服して高速化を図れるなどしています♪
西日本はお金がな、、、
あっ(≧∇≦)
キハ40がいますね
巷では、381系は乗り心地の悪さにぐったりはくもと言われているとか♪
そうこうしているうちにやくも号が入線してきました♪
みなれた国鉄型特急のこの顔も、現在では絶滅寸前とのことで貴重な存在です♪
この381系は問題児ですがなかなか性能も良いのでまだ使われているのでしょうね♪
せっかく特急列車に乗ったのでクソ揺れる車内でご飯を頂きましょう♪
今回は岡山の駅弁ランキング11位にランクインしている、千屋牛すき焼き重でございます♪
お値段1200円也。
うん、高いっす(≧∇≦)
おじさんには少し物足りず、2つくらい行けそうなボリューム♪
気になるお味は、程よい甘みのあるすき焼きのタレで味付けされたお肉としらたきと玉ねぎが半熟卵と絡まってかなり美味しいですね!!
お米はもう少し柔らかくてもよかったかな〜
とても美味しいんだけど箸休めが少ないのは評価下がります。
でもまあ、リピートしますけどね(≧∇≦)
381系はそろそろ置き換えの話も出てるし、お弁当を頬張りながら国鉄型特急を楽しみましょう♪
備中高梁駅を出ると、我々を乗せた381系やくもは振り子を解除し豪速球で伯備線を駆け登ります♪
いい迷惑です(違
ここで不思議に思われた方、岡山か
備中高梁まではフラフラならないために振り子機能をオフにしているんですね♪
あと、振り子式車両は車両のみならず、走らせる側の線路設備にも対応していなければなりません♪
そう行った理由で岡山からしばらくの区間は振り子機能を殺して走っているのです♪
乗り心地はどちらも悪いんですけど、本気の走りを味わいたければ備中高梁から出雲市の区間の利用がおススメです♪
名古屋から岡山まで新幹線で1時間半で着くのに、岡山出雲間は三時間以上かかります♪
僕はたまらなくこの感じが好きですけど♪
駅舎は新しくて綺麗でした♪
肝心の玉造温泉街までは駅から徒歩30分程度
立ち寄り湯のようなものは見当たらず。
気楽に入れたのが、玉造温泉ゆうゆさんでした。
ただ、ぱっと見は単なるスパ銭、、、
お湯も塩素臭はしっかりとわかります。
美肌の湯と言われる滑らかさ、柔らかさはすぐに感じられました。
是非一度掛け流し未消毒を味わって見たいものです。
ナトリウム・カルシウム
硫酸塩・塩化物泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 42度
循環濾過、塩素消毒
おゆは柔らかく、循環濾過ながらに効果抜群でした♪
まるで化粧水♪
ちなみに塩素臭はすこし強めでした♪
打たせ湯のパワーがすごくて肩こりに効きそう♪
お湯☆☆☆
湯上り感☆☆☆
施設☆☆☆☆
コスパ☆☆☆
ドライヤー風量☆☆☆
総合☆☆☆
今回のは適当ですいません(≧∇≦)